留学における生活環境の変化

留学における生活環境の変化は、ネックでありまた同時に醍醐味でもあります。住み慣れた日本を離れて他国で暮らしながら勉強するわけですから、言葉や習慣が違うわけです。難しいことのように思う人もいますが、それこそが留学の真骨頂だと言えます。日本という風土で育まれてきた価値観や習慣が、他国で暮らし勉強することによって、また違う風土に根ざした価値観や習慣があることを身をもって知ります。日本にいた時に悩んでいたことも、外国で暮らすうちにささいなことだと気づいて悩みが吹っ切れることも少なくありません。そしてその生活の中で、さまざまな価値観を持ったさまざまな国の人たちとの出会いや付き合いがあります。彼らとの交流は意外な発見の連続の驚きです。そうやって暮らすうちに培われた人脈も貴重な財産ですし、何よりその体験は自分自身の価値観の多様性を生み、人生を豊かにしてくれます。外国でしか学べないことは、自分の専門分野に限ったことではありません。それ以外の方面に関しても、外国で暮らすことによって貴重な体験を重ねて己の視野を広げられます。一度留学して他国で生活することは、その人の将来にとって、決して無駄な体験にはなりません。

留学生活で学ぶこととは

英語が小学生から必須科目となった今では、10年前と比較してもより真剣に英語の学習に取り組む学生や社会人が増えています。英語の成績によって留学ができるシステムがある学校や、社会人として会社に勤めてからも英語の能力によって昇進が変わってくる会社なども増え、現代の日本ではより英語を学ぶことが必須になってきました。そんな日本の現状から留学を志す人も日本にはたくさんいますが、英語を外国で生活しながら学ぶことによって、本物の英語を学ぶことができるのはもちろんですが、日本とはまったく違ったその土地の文化や歴史、またその土地の人の温かさを知ることができたりと、英語を学ぶこと以外にもたくさんのことを学ぶことができます。現地で生活することによって英語を使う機会が日本に比べて大幅に増えますし、日々英語圏の国で生活していく中で分からない単語を調べたり、この意味はどういったことだろうと疑問に思ったりすることだけで英語を学ぶモチベーションのアップにつながっていきます。また日本では常識だと思っていることがその国ではまったく違ったり、文化や国民性によって世界にはたくさんの考え方や価値観があることを学ぶことができます。留学では英語はもちろんですがいろいろな文化や歴史、国民性を学ぶことができます。